はじめまして!
このブログを運営しているケンです。
この度は星の数ほどあるブログの中から、僕のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
このブログでは、『心から好きなことで生きる』をテーマに情報発信しています。
また、『やりたいことの見つけ方』だけを教えるだけでなく、『そのやりたいことで、どのようにして稼いでいくか?』というところまで、役立つ情報を発信しています。
もし、あなたが『心から好きなこと』を仕事に出来れば、
- 仕事がつまらない
- 仕事のやる気がでない
- 仕事をやっている時が苦痛だ
といった問題はキレイさっぱり無くなります。
僕の場合だと、『好きなことをして生きていくんだ』と決断した瞬間から、自分の周りの環境や人間関係などが劇的に変化しました。
『味方がどんどん集まり、敵が逃げていく』というような不思議な体験を現在進行形でしています。
なので、あなたと、このブログを知り合えたのも、何かの縁だと思っています。
ところであなた誰??
このブログでの出会いをキッカケに、もしかしたら長い付き合いになる人もいるかもしれないので、ちょっと長めの自己紹介をさせていだきます。
正直、恥ずかしい話もたくさんあります。
書こうかどうか迷いましたが「昔の僕」みたいに苦しんでいる人の力になれればと思い書きました。
スクールカーストの底辺を這いつくばる
僕はもともと人見知りで、何か言いたいことや、やりたいことがあっても、恥ずかしくて何も言えないような少年でした。
小学校、中学校、高校、どの時代も目立つことを極力避けて過ごしていたので、学校内ではイケてないグループに属していました。
もちろん、生徒会に立候補するわけでもなく、部活で活躍できるわけでもなく、女の子からモテるわけでもなかったので、地味にひっそりと生きていました。
ドラクエでいうと僕は、「勇者」ではなく「村人A」でした。どこにでも居るし、代わりがいくらでも利く存在です。
しかし、高校3年の時に、このような状況に対して危機感を感じました。
『このままだと、死ぬときに絶対に後悔してしまう…』と無意識的に悟ってしまったからです。
そして、この時期から「どうにかしてこの性格を変えたい」と強く考えるようになっていました。
ちょっと毛並みが違う、大学デビュー?!
大学に入った僕は『自分変えて、自信をつけたい』と考えました。
そして、真っ先に思いついたのが『一人旅』です。
良くあるベタなやつですよね。笑
なので、大学時代はバイトでお金をためて、海外一人旅をしていました。
海外で一人旅をしているときだけは、「村人A」ではなく、「主人公」になれたように感じることが出来ました。
そして、当時の僕は、なるべく長い時間「主人公」で居たいと考えていたので、長く海外に滞在しすることができる、物価が安い国(タイやカンボジアなど)ばかり行っていました。
海外旅行は未知の経験ばかりで、とても刺激的でした。
ですが、日本に帰ると相変わらず「村人A」みたいなサブキャラに戻ってしまい、理想と現実のギャップに苦しんでいました。
仕事をバリバリこなして、デキる男になればもっと自信がついて、「主人公」に近づけるんじゃないかなと思ったので、周りの友達が公務員などの安定した企業に就職する中、僕はWEB系のベンチャー企業に就職することに決めました。
地獄の社会人生活
「仕事をバリバリやって、カッコいい男になるぞ」と入社当時は意気込んでいましたが、待っていたのは、地獄でした。。。
なぜなら、僕が入社した会社は『ブラック企業』だったからです。
朝から終電まで、1日16時間くらい働いていました。これは、労働基準法で定められた労働時間の約2倍に相当します。
スマホを指先で動かせないほどの満員電車に揺られて出社し、仕事が終わるのは「終電」の深夜0時半です。
朝から終電までずーっと仕事をして、家に帰ってシャワーを浴び、倒れるように寝るという繰り返しでした。
もちろん残業代も出ませんでしたし、毎週のように休日出社をしていた時期もありました。
また仕事では毎日、上司に怒られていました。
自分の失敗ならまだ分かりますが、他人の失敗をすべて自分がやったかのように言われていたので、当時の僕は精神的にも肉体的にも疲弊していました。
とにかく、かつての僕は、会社の誰からも信用されてなく、大したことない奴だと思われており、上司のストレスの “はけ口” にされていました。
会社を辞めようと思ったことも何度もありました。でも「会社を辞める=逃げる」という固定観念が僕の中にあったので、何とか歯を食いしばって頑張りました。
そうする内に少しずつ、仕事のコツをつかめるようになり、最終的には、年に一度ある表彰式で表彰されるまでなりました。
しかし、僕は1ミリも仕事が楽しいと感じることはありませんでした。
なぜなら、いくら頑張って結果を出しても、会社側は僕のことを使い勝手の良い道具として見てくるからです。「主人公」になりたかったのに、気づけば名脇役になってコキ使われていました。
さらに、仕事が好きではなかったのですし、相変わらず過酷な労働環境のままだったので、毎日が憂鬱でした。
この現状を打破しようと思っても、自分は何が本当にしたいのかサッパリ分かりませんし、「自分の生きている目的」も分かりませんでした。
「自分の人生の目的」を模索する日々
このあたりから、 僕は「自分のやりたいこと」を探すために、狂ったようにセミナーに参加したり、大量の書籍を買いあさって 「行動心理学」「脳科学」「人生論」「哲学」「幸せの生き方」 などを貪(むさぼ)るように学びました。
そして、ついに「心の底からやりたいこと」を見つけることができました。本当にやりたいことを見つけた瞬間は、 長時間かけて作ってきたジグゾーパズルの最後のピースをはめ込むような感覚でした。
そこから紆余曲折ありましたが、今となっては一緒に頑張る仲間ができ、好きなことでお金を稼ぐことができるようになりました。人間関係も、仕事に関してもストレスと無縁ですし、何より毎日が楽しいです。
僕はブラック企業で、やりたいことも分からずに死んだも同然な生活を送っている状態から、「好きなことで生きる」ことができるようになりました。
なので、かつての僕みたいに、
- 仕事ばかりで自由がない…
- 何も生き甲斐を感じない…
- 心からやりたいことを見つけたい…
- 人生を捧げることができる自分だけのミッションを見つけたい…
- 好きなことをして稼ぎたい…
と悩んでいる人はぜひ、自分にフィットした仕事を見つけて、新しいスタートを切っていただきたいと、心から思っています。