と思っているなら、僕はあなたに心の底から「おめでとう!」と言いたいです。
と思ったかもしれません。
でも、僕はふざけているワケでも、バカにしているワケでもありません。
なぜなら、今があなたにとって転換期でありチャンスだからです。
実際に僕もブラック企業で働いていましたが、ある時を堺にプツンっと急に”仕事のやる気”がなくなってしまいました。いわゆる『燃えつき症候群』ってやつですね。
当時の僕は、仕事のモチベーションがなくなってしまい、「何もかも投げ捨てて、どこかに消えてしまいたいと…」とまで思っていました。(だいぶ末期ですね…笑)
でも、この期間があったからこそ、自分のことについて深く考えることができたし、『自分の本心』に気づくことが出来ました。そして、冗談抜きで人生が変わりました。
なので、この記事では、僕の経験を踏まえて「仕事で急にモチベーションがなくなったら、どうすればよいのか?」ということに関して、詳しく解説していきます!
仕事で急にやる気がなくなってしまう理由とは?
仕事で急にやる気が出なくなってしまう理由は、『あなたの今の仕事が、あなたの人生において「本当に必要なもの」ではない』ということにあなた自身が気づいてしまったからです。
「気づいてしまった」と表現しましたが、おそらく自覚できている人は少ないと思います。
私たちは、無意識化(潜在意識)では「俺の人生にとって、今の仕事はやりたいことじゃない」と気づいているケースがほとんどです。
そして、その心の声を無視し続けると、「仕事のやる気が全く出ない…」という状態に陥ってしまいます。
ちょっと分かりにくいかもしれないので例を挙げましょう。
仕事で急にやる気がなくなっているときは、下記の例のように『心の声』と『頭の声』が対立いるケースがほとんどです。
▼『心の声』
・もっと自分のやりたいことにチャレンジしたい
・こんなことつまらない。ワクワクすることがしたい
・こんな仕事をしていても私は幸せになれないよ!
▼『頭の声』
・給料良いから、我慢しろ!
・みんなに期待されているから頑張れ!
・3年経たないで辞めたら、ダサいから頑張れ!
このように、「心のホンネ」と「頭の声」が同じ方向を向いていないので、頭では「仕事を頑張りたい!」と思っていたとしても、働くモチベーションが沸かないんですね、、、。
仕事でやる気がなくなったら、無理に頑張らなくてもOK?!
仕事でやる気がなくなったとしても、無理に頑張らないでください。
なぜなら『心の声』を無視して、『頭の声』だけに従って、やる気を出そうとすると、あなたの心が粉々になってしまうかもしれないからです。
「心」ではブレーキを踏んでいるのに、「頭」でアクセルを踏み続けるとどうなるでしょうか?
車では、エンジンが焼き付くのと同じように、僕たちの心がボロボロになってしまいます。。。
僕の場合、入社2年目の終りごろに、仕事に対するやる気が全くなくなりました。でも、毎日、抱えきれないほどの仕事がこなさなければいけなかったので、無理やりやる気を出していました。
その結果どうなったでしょうか…?
精神的に追い詰められてしまい、うつ病の一歩手前まで症状化してしまったんですね。
このように、無理にやる気を出して心に負荷をかけつづけてしまうと、体も心も壊れてしまいます。
そして、あなたが再起不能になってしまったら、時給800円のバイトさえ出来なくなってしまいますよね。
だから、仕事でやる気がない時期は、、無理やり「やる気」や「モチベーション」を絞り出すのではなく、無理に頑張らないことが大事なんですね。
仕事のやる気がなくなっている時期は何をするべき?
仕事のやる気が出ない時期は、以下の2つを是非取り組んでみてください!
2. 自分の強みを再確認する
それぞれ詳しく解説していきましょう!
仕事のやる気がなくなったときの処方箋1.
心の声に耳を傾けて「自分軸」を見つける
仕事のやる気がなくなったときは、ひたすら自分の『心の声』を聞くようにしましょう。今まであなたは『頭の声』ばっかりに従って生きてきたかもしれません。
『頭の声』に従って生きていると、楽な場面もたくさんあります。他人に期待されることをやれば、他人から褒められるし、評価してもらえますよね。
でも考えてみてください。
『頭の声』に従ってで生きているときは、人生の主導権が完全に他人軸になっていませんか?
などが代表的な例ですね。
他にも、Facebookで友達の投稿を見た結果、
などと思ったりしてしまいますよね。
少し仕方が無い部分もありますが、これも他人軸で生きてしまっている例です。
このように、他人軸で生きているうちはあなたは、幸せになれませんし、あなた自身がブレブレになってしまいます。
しかし、現代社会では、情報量が多すぎるので、僕たちは『自分軸が何か?』を考える時間が極端に少なくなってしまっています。
そして他人の物差しで幸福か不幸かを測って、束の間の幸せを得る。そんな状況が続くと、『心の声』が悲鳴を上げます。
今のあなたはまさに『心の声』が悲鳴を上げている状況です。
ですので、仕事でやる気がない時期にやるべきことは、無理やり「やる気」や「モチベーション」を絞り出すのではなく、自分の『心の声』に耳を傾けることなんですね。
仕事のやる気がなくなったときの処方箋2.
自分の強みを再確認する
仕事のやる気がなくなったときは、ぜひ「自分の強み」をもう一度考えてみるようにしましょう。
なぜなら、かつての僕もそうでしたが、「自分の強みや得意なこと」を仕事で活かすことができていなければ、仕事でやる気が出ないのは当然だからです。
「頭」ではなく、「心」がしたいと思っている仕事をしなければ、やる気がでないように、人間は作られています。
実際に、僕は『自分の強み』を理解した結果、今は自分が好きなことを仕事に出来ていますし、仕事に対する熱意もメラメラと燃えるようになりました。
ただ、そうはいっても、
と思った方も多いと思います。
僕も全く同じ状況だったので、すごく気持ちは分かります。
そういった方は、ツールを使って自分の強みや適職を見つけることをオススメします。
これまで僕は、「有料」「無料」関係なく、本当にたくさんの「性格診断ツール」を受けてきましたが、一番良かったのは「グッドポイント診断」です。
無料ですし、質問に答えていくだけで、あなたの強み5つを教えてくれます。
僕の場合、3000円くらい払って受けた有料の「強み分析ツール」とほぼ同じ強みが診断結果で出てきたので、「うわー…無料でこのクオリティとか…3000円損した…orz」となりました。笑
それに、リクナビという転職業界の超大手会社が「膨大なビックデータ」を元に開発した強み分析ツールなので、精度の高さはお墨付きです。
「強み」は日常的に無意識的に発揮されているので、こういった「強み診断ツール」を使うことで、「あぁ、そうか!オレの強みってこれなんだ!」という新たな発見もあるはずです。
ですので、一度、自分の隠れた強み・本当の才能を調べることをオススメします!
強みを活かさずに仕事を続けるのは、時間的にも、給料的にも、スキル的にも、かなり損してしまうんで、、、。
まとめ
仕事で急にやる気がなくなってしまう理由は、「あなたの今の仕事が、あなたの人生において本当に必要なものではない」ということにあなた自身が気づいてしまったからです。
そして、99%の人は『やる気が出ない状況=悪いこと』というように捉えています。
しかし、、、
実はやる気が出ない状況っていうのは、あなたにとって転換期であり、チャンスなんですね。
なぜなら、古い価値観を捨てて、新しい価値観で生きていくためのキッカケとなるからです。
なので、仕事でやる気がでないなら、ぜひ以下の2つを是非取り組んでみてください!
2. 自分の強みを再確認する
もしあなたが、『自分の本当の強み』が分からなければ、無料で精度が高いツールを使ってサクッと見つけてくださいね!