「転職エージェントを使わない方が内定が出やすいんじゃない?」といった声を最近よく聞きます。
・あなたは転職エージェントを使わない方が良いのか?
・そのメリットは?
・もし使わない場合どんな方法で転職するのか?
といった部分を詳しく説明いたします。
転職エージェントを使わない方が良い人とは?
転職エージェントを使わない方が良い人は下記に当てはまる人です。
②応募する企業をすでに絞っている場合
③キャリアや経験があまりない場合
①狙っている企業の規模が小さいの場合
そしてA君もB君も能力が全く同じ場合は、企業はどちらを選ぶと思いますか?
ほとんどの企業は、欲しい人材だった場合は採用コストをそこまで重視せずに採用します。なぜなら、長期的に見たときにうちの会社に貢献してくれるか?という部分を最も重要視しているからです。なので、求められる実力をつけるという部分が、最も重要なポイントになってきます。
②応募する企業をすでに絞っている場合
③キャリアや経験があまりない場合
転職エージェントを使わない「メリット」「デメリット」
転職エージェントを使わない【メリット】【デメリット】を
すべて書き出してみました。こちらのメリット、デメリットを天秤にかけて判断してみてはいかがでしょうか?
転職エージェントを使わない【メリット】
・自分のペースで転職することができる
・企業規模が小さい会社だと内定に有利に働く可能性がある
転職エージェントを使わない【デメリット】
・公開されている求人から探すため選択肢が狭くなる
・自己PRを自分で考えなければいけない
・面接対策を自分でしなければいけない
・条件の交渉がしにくい
面倒くさい手続きを自分でしなければならない
履歴書作成、求人探し、面接の日程調整、配属先や条件の交渉、雇用契約書の確認、入社に関する手続きなどなど、企業とのやり取りを自分でしなければいけません。
公開されている求人から探すため選択肢が狭くなる
転職エージェントは、転職サイトに載っていない非公開の求人を大量にもっています。これは企業側が表立って募集はしていないが、良い人材がいたら採用したいという企業が出している求人たちです。
自己PRを自分で考えなければいけない
転職エージェントは求人の紹介だけではなく、自己PR文の添削まで無料でしてくれます。ライバル達は転職エージェントがしっかりと添削したの自己PR文を準備してくるので、あなたは彼らに勝たなければなりません。
面接対策を自分でしなければいけない
過去にこんなことを質問されているといった情報も、転職エージェントを使えば無料で教えてもらうことができます。
条件の交渉がしにくい
年収やポジション等の交渉もあなたがする必要があります。
また個人での応募は交渉の余地がないことが多く、交渉しづらいというのが現状です。
転職エージェントを使わないで転職する6つの方法
2.企業採用ページからの直接応募
3.ハローワーク
4.在籍社員から紹介してもらう
5.SNSで採用担当者に接触
6.ビジネス特化型SNSである「LinkedIn」を使う
1.転職サイトを使う
この手法が一番ポピュラーな方法ですね。
転職サイトには数万件以上の求人があります。マネージャークラスの求人もゴロゴロあり、条件を絞って検索することも可能です。
また逆指名型の求人採用である、スカウトサービスなども利用することができます。
2.企業採用ページからの直接応募
中小企業は、自社サイトからしか求人を募集していないケースもあるのでチェックしておいて損はないです。
3.ハローワーク
スキルがあまりなく、経験が浅い方には一番おすすめしております。
4.在籍社員から紹介してもらう
こちらは、ハードルが高いですよね。
僕がかつて勤めていたITベンチャー企業では、紹介制度を設けており、何人か採用が決まったこともあります。いわゆるリファラー採用と言われるものですね。
5.SNSで採用担当者に接触
3年以上キャリアを積んでいると成功しやすいと思います。
6.ビジネス特化型SNSである「LinkedIn」を使う
まとめ
キャリアや経験がある程度あれば、転職エージェントを利用することをオススメします。なぜなら、転職エージェントを使うメリットがかなり多いからです。初めは、エージェントの方に、たくさんサポートしてもらいながら転職を進めて行く方が上手くいきます。そして、転職エージェントが持っていない求人に対しては、自力で応募するという流れが一番失敗しないでしょう。