仕事ができるようになる考え方③:最初が一番大変!

仕事ができるようになる考え方の3つめは、 「最初が一番大変!」です。

正直最初が一番キツイので、

  • しんどい・・・
  • もう無理だ、辞めたい・・・
  • 頑張っても頑張っても報われない
  • って思いたくなりますよね?

    僕自身も何度も経験があるのでよく分かります。
    でも、そう思った時こそ「最初が一番大変!」という言葉を思い出すようにしています。

    なぜなら、そう思うことで「辞めたい!」といった邪念が入らなくなります。
    そうすると行動にブレーキがかからず、スムーズにスキルを身に着けられます。

    僕の体験談

    僕も入社2年目の時に営業部署に異動した時は、これを痛感しました。

    初めは、
    「お前何回同じこと言わすの?」と上司に怒られるし、
    『商談準備』や『商談後の提案書作成』など全然慣れていなかったので、仕事を上手く捌けませんでした。

    「はあぁ~~、また、こんな時間まで残業か・・・」と思いながら、毎日終電で帰っていました。

    しかし、3か月が過ぎるあたりから「慣れ」というのができてきて、徐々に仕事をスムーズにこなせるようになってきました。
    今まで商談準備にかかっていた時間が半分以下になり、商談中も冗談が言えるくらい慣れることができました。

    最初が一番大変なのは、何事も同じ

    この「最初が一番大変!」という考え方は仕事以外でも当てはまります。

    例えば、あなたが小学生の頃、「足し算、引き算、掛け算、割り算」など覚えましたよね。
    特に九九なんて99パターン暗記しなければいけないので、初めは問題を出されてもスグに答えられなかったはずです。

    しかし今はどうでしょうか?

    コンビニに行ったとき、買い物するときに頭の中で「足し算、引き算、掛け算、割り算」など簡単にしていますよね。
    これと同じなんです。

    初めが一番大変で、慣れれば楽です。

    他にも、あなたが生まれたばかりの時は「バブバブー」しか言えなかったはずです。

    しかし、今はどうでしょうか?

    世界一難しいと言われている日本語をしゃべることができて、理解できていますよね。

    すごくバカバカしい例えかもしれませんが、事実です。

    まとめ

    あなたが今キツかったり、つまずいているかもしれません。

    しかし、その辛い状況は未来永劫続くわけではありません。

    やるべきことをやっておけば、ブレイクスルーする時期が必ずやってきます。
    一般的に90日続ければ慣れが出てくるといわれています。

    もちろん「個人差」や「行う作業量」によって変わってくると思いますが、キツくても90日間は続ける努力をしましょう。

    何か始めるときや、始めたことが辛いときは「最初が一番大変!」というマインドセットを思い出してください。

    みんなにも教えて喜ばせてあげよう!

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