・「何時がご都合よろしいでしょうか?」
・「どうしますか?」
・「どこがいいですか?」
・「どうしますか?」
・「どこがいいですか?」
といった言葉をあなたは使っていませんか?
もちろん使っても良いんですが、この言葉を単体で使っている人はイエローカードです。
もちろん使っても良いんですが、この言葉を単体で使っている人はイエローカードです。
なぜなら、『相手に考えさせる』質問だからです。
あいてに考えさせた時点で「こいつ、面倒くせーな!」と思われます。
あいてに考えさせた時点で「こいつ、面倒くせーな!」と思われます。
人間は楽をしたがる生き物です。
僕だってそうだし、あなただってそうです。
だから信頼されたいなら相手に考えさせないでください。
だから信頼されたいなら相手に考えさせないでください。
だから、誰かに質問するときも相手がYES、NOで答えられるレベルまで落とし込むことが重要です。
こんな感じで。
こんな感じで。
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「何時がご都合よろしいでしょうか?」
↓ ↓ ↓ ↓
「〇時~〇時までは空いているのですが、この間で1時間ほど、ご都合がよろしい時間帯はありますか?」
「何時がご都合よろしいでしょうか?」
↓ ↓ ↓ ↓
「〇時~〇時までは空いているのですが、この間で1時間ほど、ご都合がよろしい時間帯はありますか?」
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「どうしますか?」
↓ ↓ ↓ ↓
「~~という理由から僕はAが良いと思っているのですが、Aで進めても問題ないでしょうか?」
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「どこがいいですか?」
↓ ↓ ↓ ↓
「~~なので、Aが良いと思っておりますが、よろしいでしょうか?」
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Contents
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なんで相手に楽させることが重要なのか?
相手に楽をさせれば、あなたは信頼を勝ち取ることができるから重要なんです。
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原始時代は『強い男』が一番得をしていました。
強い男は、その集団で一番良い女を抱いて、食事も一番初めに用意されて量も多かったはずです。
強い男は、その集団で一番良い女を抱いて、食事も一番初めに用意されて量も多かったはずです。
しかし現代はどうでしょうか?
現代は他人を楽をさせた人ほど、得をします。
これは人間界の原理原則です。
これは人間界の原理原則です。
例をあげましょう。
英会話教室に行けば、独学で学ぶよりも楽に学習することができます。英会話教室がなかったら、英語のネイティブスピーカーとまず知り合って、金額交渉してから、場所なども決めてという手間がかかってしまいます。
また、農家の方がいることによって、僕たちは畑を耕して野菜を育てなくても、野菜を食べることができます。
つまり、こういった手間を省いてくれているからビジネスが成り立っているのです。
そして、これは個人間にも同じことが言えます。
そして、これは個人間にも同じことが言えます。
いかに上司、お客さんを楽させるかで、あなたの評価はガラっと変わってきます。
上司に相談するときも、自分で考えたり調べた後で、するようにしましょう。
僕は、相手にどう動いてほしいか考えてから、相談するようにしていました。
僕は、相手にどう動いてほしいか考えてから、相談するようにしていました。
なぜなら、何をどうしてほしいという部分が明確でないと、相談された側が
どうしたら良いかわからないからです。
どうしたら良いかわからないからです。
つまり相手に考えさせてしまうことになるからです。
相談についてのTips
あと余談ですが、たまに相談という名の答え探しになっている人がいます。相談するときには「正解」を求めすぎるのは、よくありません。