仕事ができるようになる考え方⑨:信頼残高を増やせ

あなたは信頼残高という言葉を聞いたことがありますか?

私たちはお金銀行口座に預け入れたり、引き出したりしていますよね。
実は信頼お金と同じように信頼口座に預け入れたり、引き出したりしているんです。

100人と付き合っていれば100の信頼口座があることになります。
もちろん銀行口座と同じように、信頼を獲得するとプラスとなり、反対に信頼を失う行動をしてしまうとマイナスになります。

できるビジネスマンは預金残高を増やすことよりも、信頼残高を増やすことに全力を注ぎます。なぜなら信頼残高を貯めていった方が結果的に稼ぐことができるからです。

こんな感じで。

信頼残高を増やす

ビジネスマンとして期待される

より大きなプロジェクトを任せられる

評価や給与が上がる

信頼残高が積みあがるとどうなるの?

これは先ほど書いたように信頼残高が積みあがれば、結果的に評価と給与が上がります。

また、信頼残高が積みあがることで社内での自由度が圧倒的に高くなります。

どういうことかというと、社内で「〇〇したい!」といった時に、「あいつが言うならやってみても良いか」と思ってもらえたり、何かに立候補したときに任せてもらえる確率がグンと上がります。

そして信頼がある人は社内確認もスムーズにOKが出やすいので、仕事が早くなります。

反対に信頼残高が積みあがっていないと、例え同じミスをしたとしてもキツく怒られてしまいます。

▼参考記事:なぜ自分だけ?仕事場であなたが怒られやすい理由と克服方法20

それって差別じゃん!

と思うかもしれませんが、僕たちは営利活動をしているので、ある意味当たり前なんです。

いいですか?

あなたが職場で気持ちよく働くためには信頼残高が必要なんです。

これであなたも安心!信頼残高を増やす6つの方法

①相手を理解すること

これは信頼残高を増やす重要な方法の1つです。
まず初めに相手を理解しないことには、相手にとって何が「預入れ」になるか分かりません。

相手を理解しないままコミュニケーションを取り続けることは、インドア派の女の子に登山デートをしつこく誘うくらい的外れです。

知らない内に信頼残高が減ってしまうので気を付けましょう。

②小さなことを大切にすること

  • ちゃんと挨拶する
  • 感謝を伝える・お礼を言う
  • 困っているときは手を差し伸べる
  • このように小さなことも、疎かにしないようにしましょう。

    ③約束を守ること

    これは信頼を得るための根源になってきます。
    約束を守ることは超重要です。

    そして、約束を積極的に作るようにしましょう。

    なぜなら、約束を作らなかったら、相手が勝手に頭の中で約束を作ってしまうので、信頼残高が減ってしまう可能性が高いからです。

    例えば、こんな場面です。

    上司:「この提案資料作っといて」
    あなた:「かしこまりました」

    この時、あなたは特に納期を約束しませんでした。
    しかし上司の頭の中では明日提出してほしいと考えていました。

    この場合、あなたが3日後に提案資料をちゃんと出したとしても、上司からの信頼が下がるんです。

    だって上司の頭の中では明日出てくるものだと考えているからです。

    このように知らず知らずの内に信頼を失ってしまう可能性があるので、
    約束は積極的に作るようにしましょう。

    ④期待に答える

    これも重要です。
    また相手の期待が大きすぎる場合は「期待値調整」を行って、相手の期待を引き下げることも必要になってきます。

    ⑤誠実に接する

    相手にとって本当にメリットとなる提案をしたりと、Win-Winの関係を築けるような接し方をしましょう。

    嘘をついたり、ごまかしたりするのは最悪です。

    ⑥信頼残高を引き出してしまったときは、誠意をもって謝ること

    何かミスしたときに

  • 言いました。
  • 伝えました。
  • やりました。
  • などと言ってしまうと信用残高を一気に下げます。

    なぜなら、この発言は『自分は悪くないんですよ』といっているようなものだからです。
    例え相手に「言ったり」、「伝えていた」としても、相手に伝わっていないと意味がありません。

    ミスをしたときは真摯に謝るようにしましょう。

    ◆悪い謝り方
    ×:「伝わっていませんでした」

    主語が自分ではなく、相手になるのはダメです!
    これは自分に矢印を向けていない証拠ですよね。

    ▼関連記事:仕事ができるようになる考え方⑦ :ベクトルを自分に向けろ!

    ◆良い謝り方
    〇:「すみません。自分ができてませんでした。」

    このように謙虚さが大事です。
    仮にこっちが非がなかったとしても、まずは「すみません」をいう必要があります。

    100%こちらに非がない場合でも僕は誤ります。

    なぜなら俺に出会わなかったら、相手が今怒っているという事象は起きていないからです。
    その事象に対して謝るのではなく、怒ったりがっかりさせてしまったことに対して謝ってください。

    そして弁明するなら、その中で何が非で、何が非じゃないか説明するようにしましょう。
    このくらい自分に矢印を向けるようにすると、結果的に信頼が積みあがります。

    どうしても上手くいかないことが多すぎるあなたへ

    どうしても上手くいかない時ってありますよね。
    誰からも信頼されず、期待されないということを僕も経験しているので良く分かります。

    こういう時って、自分で作った約束も破っていることが多いんですね。

  • 例えば、「明日やる」と決めたものを先に延ばしたり、
  • 「〇時に行きます」と言ったことに対して遅刻したりと・・・
  • この時は自分自身に対する信頼残高が空っぽなので、約束は破っても当たり前という心理状況になってしまっています。

    なのであなたがすべきことは、自分で作った約束を守っていくということです。
    仕事と関係なくても良いですし、どんなに小さくても構いません。

  • 今まで後回しにしていた茶碗洗いを先にやったり、
  • 読みかけの本を読破したり、
  • 着ない服を捨てると決めて、実際に捨てたり
  • こういった小さい約束を自分で作り、守ることによって、約束を守る癖をつけていってください。

    きっとジワリジワリと上手くいくようになってくるでしょう。

    みんなにも教えて喜ばせてあげよう!