仕事ができるようになる考え方⑥:言葉の裏側を読みとれ!

「もういいよ!帰れよ!!」
上司は怒って出ていきました。

僕は慌てて上司を追いかけていき、
「もう一度チャンスをください!」とお願いしました。

上司はまだ怒りで火照った顔のまま
「じゃあ、初めからちゃんとしろよ!もう一度だけチャンスを与える。」と言いました。

これは実際に僕と上司のやり取りです。
クライアントに提出する提案資料がイケてなくって、ダメ出しをもらった時のやり取りです。

ここで注目してほしいのが、「もういいよ!帰れよ!!」といった上司の言葉通り、僕が帰ったらどうなると思いますか?
きっと上司は失望して、二度と僕に仕事を任せることはないでしょう。

つまり、「もういいよ!帰れよ!!」という言葉の裏側には「もっと良い提案資料作らないとダメだよ!」ということが隠れています。

このようにビジネスマンは言葉の裏側を考える必要があります。

言葉の裏側を読み取れたらどうなる?

言葉の裏側を読み取れるようになれば、「仕事ができる人」と思われます。

上司から信頼されて、後輩からも一番頼られるようになります。
そして、あなたが営業マンなら、お客さんのニーズを正確にくみ取って、痒い所に手が届く提案をすることができるはずです。

日常生活でも、「あの人は信頼できる人だ」と思ってもらうことができます。

僕の例ですが、大学のゼミのLineグループで「同窓会したいね~」という話が出たことがありました。

僕はすかさずスケジュール調整表を作成して「予算とエリアはこんな感じ?」というコメントをしたんです。

すると…
「さすが!」とか
「仕事が早い!」とか
「頼りになります」といった類のコメントが来ました。

僕は単純に、いい人になるために行ったわけではありません。
「仕事ができる男=モテる」ということを理解していたので、他と差別化したかっただけなんですね。(いやらしい考えですね笑)

正直、言葉の裏側を読める男性はモテます。
極端な例ですが、女性が「今週暇だな~」と誘ってきたときに、「そう?DVDでも借りてみれば?」といったら女性は冷めますよね。

しかし、
あ、もしかして俺と遊びたいのかな?と言葉の裏側を読めば
「俺も暇だわ~、そういえば観たい映画があるんだけど一緒に見に行く?」という感じで誘うこともできます。

言葉の裏側ってどうやって読み取るの?

地味で単純ですが、圧倒的に言葉の裏側を読み取ることができる方法があります。

それは…
常に『Why?(なんで)』と『What for? (なんのために)』を考えるです。

単純ですよね?
でもめちゃくちゃ効果抜群です。

特に「なんで?」を最低3回繰り返せば言葉の裏側に近づくことができます。

例えば、「先輩がこれコピーしておいて!」という風に頼んできたとします。

するとあなたは、すかさず『なんで?』という言葉を心の中で問いかけます。

『なんで頼んだんだろう?』⇒忙しいから?
『なんで忙しいんだろう?』⇒そういえば朝イチでお客さんとの打ち合わせが入っていたな。

というように考えます。

そして、それだったら「コピーだけじゃなくって、それぞれファイリングして分かりやすいように付箋をつけよう」というようにプラスワンの行動ができます。

ちなみにファイリングして付箋付けたものを、サプライズで「どやっ」て提出するのも良いですが、僕はそうしません。なぜなら、もしかしたら先輩は、自分で見るために印刷をお願いしたからかもしれないからです。

つまり、確認しないと無駄手間になってしまいます。
そうなると、仕事は丁寧ですがスピードが出なくなります。

なので、僕だったら、依頼されたときに「付箋張ってファイリングもしておきますね!」と言うようにします。

そうすることで「こいつ仕事早いし出来るヤツだ!」と思ってもらうことができます。
また、そこまでする必要がない場合は先輩から「印刷だけでいいよ!ありがとう」と言ってもらえるし、気が利く部下だと認識してもらうことができます。(いやらしい考えですね笑)

言葉の裏側ばっかり読みとっていたら疲れない?

正直初めは疲れます。
しかし、慣れてくると無意識的にできるようになってきます。

そして、言葉の裏側をネガティブな側面で捉えてしまう人がいますが、テンションが下がるだけなので止めましょう。

ネガティブになる前に、先ほどのコピーの例のように真意を確かめるようにしましょう。
そうすれば無駄にくよくよ考えたり悩んだりする時間をショートカットできます。

そして自分の成果物が明確に分かった状態で作業に取り掛かるようにしましょう。

そうするために依頼をされたときに、

~時までに、仕上げます。
完成形はこんなイメージで問題ないでしょうか?
あと、依頼内容に付随して□□もしようと考えておりますが認識あってますか?
という感じで、依頼がふわふわしている状態から、ちゃんと明確にイメージできる状態になるまで落とし込みます。

もし、仮にあなたが、後輩に物事を依頼するときは逆に『依頼内容+その依頼の背景(目的)』を伝えることでスムーズに手伝ってもらえるようになります。

まとめ

上司やお客さんはすべてを話さない。
だから言葉の裏側を読み取るようにしよう。

そうするために、
常に『Why?(なんで)』と『What for? (なんのために)』を考える癖をつけよう。

そして依頼されたときは、背景を読み取り、依頼内容を明確にした上でプラスワンを心がけるようにすべきです。

反対に、もし仮にあなたが後輩に仕事を依頼するときは、『依頼内容+その依頼の背景(目的)』を伝えることでスムーズに手伝ってもらえるでしょう。

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