「もう無理!この仕事辞めたい!」と思って、上司にそのことを伝えたとしても、簡単には会社を辞めさせてくれませんよね。
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といった言葉を吐かれて、簡単には辞めさせてくれませんでした。
そして、このような環境下で働き続ける選択しかできず、うつになった人も実際に少なくありません。
Contents
仕事を辞めさせてくれない理由とは
仕事を辞めさせてくれない理由①:会社が人手不足だから
大体、辞めさせてくれない会社は、劣悪な労働環境の会社だと思うんです。社員を人間としてみなさず、奴隷のようにこき使うような会社です。
仕事を辞めさせてくれない理由②:洗脳が解けてしまうから
実は企業は私たちが知らないうちに、私たちに対して洗脳をかけています。
仕事を辞めさせてくれない理由③:直属の上司の評価が下がるから
上司に辞める旨を相談した時に、『俺の評価が下がるから辞めさせたくない』というケースが実際にあるらしいんです。
ですので、こういった理由で上司はあなたを引き止めているのかもしれません。
仕事が辞めさせてくれなくて困っているケーススタディ
ネット上にあったリアルな体験談では、僕の想像を超えるような、酷い状況の方々達がいました。これはムカつきます…
辞めることを撤回するまで部屋から出られない状態で、缶詰状態にされて、
『じゃあ、辞めへんねんな』と言われて、部屋から出るには『はい』と言うしかなかった。。
もう辞めれないんだと思いましたね。
仕事を辞めさせくれな状況を打破するには?
②上長面談
③副社長面談×2回(1回目で大説教)
④社長面談×2回(1回目で説教)
また転職するにしても、もう二度と同じような上司の元で精神をすり減らさないために、ブラック企業かどうかは事前に必ずチェックするようにしましょう。
それでも仕事を辞めさせてくれないなら、法律に頼ろう
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
会社が辞めさせてくれないことを労働基準監督署に相談できる?
労働基準監督署とは、法律に基づいき、最低労働基準が守られているか事業者をチェックする機関です。要は企業の監視人的なポジションにあたります。
監督署に相談しても、相談にのるだけのことでしょう。なにもしてくれませんよ。
やめるためには、あなたのやめるという強い意思が必要です。退職を願い出る行為は、法的には労働契約の合意解約の申込みをする行為に当たります。会社が承諾(受理)し、合意の上で解約日(退職日)を決めます。会社が承諾しない限り合意解約は成立しません。
退職にはもうひとつのやりかたがあります。民法627条1項によるやりかたで、やめますと通知して2週間経過したら労働契約は解約されます。会社の承諾は不要です。
あなたはすでに辞職意思表示をしていますから、2週間のカウントは始まっています。あなたが「退職願を受理してくださりませんでしたので、合意解約は成立しませんでしたから、民法627条1項によって、辞職意思表示した○日から2週間経過した○日に労働契約は解約されます。会社の承諾は不要です。もしもう少しいてほしいなら、合意解約に応じてもかまいませんが、法外に長い期間は認めません」とかましてやりますか。
退職届が文書で出ていないと言ってきたら、「口頭でも辞職意思表示は有効です。法律をもっと勉強しとけ。間抜け」と言うたれ。
まあ、ことばづかいはともかくとして、やめるためにはあなたの強い意思が必要です。そして法律をたてに論理的に相手の論理を崩すことです。
(引用元:Yahoo!知恵袋)
まとめ
仕事を辞めさせてくれない理由は、こちらの3つの理由が挙げられます。