会社・仕事を辞めたい!と1カ月も言いだせなかった僕が、速攻言うことができた方法

「はぁ~~・・・また今日も辞めることを言い出せなかった・・・」

当時の僕が勤めていた会社はブラック企業上司もかなり怖い人でした。なので「辞めたいです」の たった一言をどうしても言い出すことができませんでした。
言わない理由を作っては、自宅でなんで今日言わなかったんだよ~と自分自身を責めていました。

だから、もしあなたが仕事を辞めることが言い出せない状況なら、気持ちは痛いほど分かります。

僕は言い出すまでに1カ月ほどかかったのですが、こんな生産性が低い1カ月をあなたには送ってほしくありません。だから当時の僕が見たら、めっちゃ参考になるような記事を作りました。

この記事を読むことで、あなたは確実に「仕事を辞めたい!」と上司に言い出せるはずです。

仕事を辞めることが言い出せない理由はDNAにあった?!

仕事を辞めることが言い出せない場合、まずは「なぜ言い出せないのか?」という部分を潰していく必要があります。

そもそも前提条件として、人間には『現状維持メカニズム』が働いています。これは今の状態から抜け出したくない、変化したくないという人間の性質のことです。

「えー、私は今めっちゃ仕事を辞めたいから、現状維持メカニズムなんてないよ!」
という人がいるかもしれません。

しかし、たとえあなたの環境が劣悪だったとしても、このメカニズムが働いています。なぜなら古来から私たちのDNAに刻みこまれているからです。

想像してみてください。
原始時代に、知らない山に登ったり、知らない洞窟に入ったり、知らない食べ物を食べてみたり、積極的にしてきたと思いますか?

答えは「No」です。
差し迫った必要性があれば別ですが、基本的に新しいことをすると「死」へのリスクが急激にあがります。だから我々は本能的に変化を嫌うという『現状維持メカニズム』が常に作動しているんです。

しかし、現代は新しいことをしてもそう簡単には死にませんよね。むしろ新しいことをしていかないと時代に取り残されて行ってしまいます。

あなたが今、「辞めたい」と言い出せないのも、この『現状維持メカニズム』が働いているためです。
前提として、これを理解しておく必要があります。
そして、このシステムを踏まえて「辞めたい」が言えない具体的な理由を潰していきましょう

仕事を辞めることが言い出せない5つの理由

①上司が怖いから
②お世話になった上司に申し訳ないから
③他の社員に迷惑をかけてしまうから
④辞める理由が明確になっていないから
⑤辞めた後が決まっていないから
①上司が怖いから
上司から毎日怒られたりしている人や、怒ると激しい上司の場合は、言い出せないですよね。
僕の上司も激高型だったので、なかなか「仕事を辞めたい」と言い出せませんでした。

こういうタイプの上司は、メールよりも直接伝えるようにしましょう。
たとえ怖くてもです。

なぜなら、こういう上司ほど「人との縁」を重要視している傾向が強いからです。後々わだかまり
を残すことなく退職するためにも、直接言うことを薦めます。

また、上司に伝えることが怖いという理由で言えなかったら、一生 会社なんて辞められません。
「いつかは、必ず伝えなければいけない」と考えれば少しは言いやすくなると思います。

怖いと思いますが、退職するためには必要なステップなので勇気を出して伝えましょう。

②お世話になった上司に申し訳ないから
この気持ちもとてもよく分かります。
何もできなかった自分を育ててくれたのは紛れもなく上司や会社でした。
だから恩義を感じており、僕も中々伝えづらかった記憶があります。

しかし、
・「あなたの人生」の主役は誰ですが?
・だれがあなたを幸せにするのですか?
・本当にこのままで死ぬとき後悔しないですか?

ということを自問自答してみてください。

「上司にお世話になっていてめちゃくちゃ感謝している」

「自分の人生のために次の一歩を踏む出す」
別軸なので、そもそも一緒に考えるべきではありません。

僕も会社を辞めましたが、今でもお世話になった上司と飲みにいったりビジネスの話をしたりしています。
会社を辞めたとしても、縁が完全に切れるわけではありません。
なので、あなたが後悔しない選択をするようにしましょう。

③他の社員に迷惑をかけてしまうから
・私が抜けてだれが穴を埋めるのかな?
・引継ぎをする社員には申し訳ないな…
という気持ちになってしまうかもしれません。

しかし、他の社員に迷惑をかけないためにも、あなたは一刻も早く会社を辞める旨を伝える必要があります。

なぜなら、引継ぎ期間は一般的に長ければ長いほど、会社的にも社員的にも負担が少ないからです。

引継ぎで迷惑をかけることには間違いないですが、負担を最小限にするためにも、早めに上司に会社を辞める旨を伝えましょう。

④辞める理由が明確になっていないから
ここは、必ず明確にしておきましょう。
理由が明確でないと相手は納得してくれません。

また、ここでの理由に関しては、『会社都合』ではなく『自分都合』で伝えるようにしてください。

なぜなら、「人間関係が辛い」などと会社都合で辞めたい場合は、「そこを改善するから残ってくれ」と引き止められるからです。

なので、必ず自分都合の理由を言うようにしましょう。

例えば、
・あたらしいやりたいことができた
・別の業界でキャリアを積んでみたい
・独立したい
などなど。

そうするだけで、反論されにくくなります。

⑤辞めた後が決まっていないから
「お前みたいな奴はどこ行っても雇ってもらえない!」などと言われ、辞めた後が不安になっているかもしれません。

しかし、「どこに行っても雇ってもらえない」という根拠はどこにもありません。
会社を辞めたとしても、転職、起業、バイトしながら独立準備など色々と手段はあります。それに日本であれば、いくらドン底に落ちたとしても、食べることに困ることはありません。

実際、僕も後先考えずに辞めましたが何とかなりましたし、治験などをすれば月に15万円くらいは稼ぐことができちゃいます。

もし仕事が見つからないことが不安で退職したい旨を切り出せないという人は、在職中に転職活動をしてある程度決まってから、伝えるのも手段としてはアリだと思います。

誰でも会社を辞めたいということを伝えられるようになる2つの方法とは?

1.辞めたいと一生言わなかったときのことをイメージする
簡単ですよね。
今の職場環境、今の人間関係、今の生活が未来永劫つづくことを想像してみてください。
パートナーができて結婚することになっても、そのパートナーとの間に新しい命を授かったとしても同じ生活です。

同じように満員電車に揺られて会社に行き、
同じように上司に怒鳴られたり、お客さんからのクレームを受けたり、
同じようにクタクタになって家に帰って、コンビニ弁当を食べる

というように具体的にイメージしてください。

いかがでしょうか?

本能的に「このままじゃマズいな・・・」と思った人は、遅かれ早かれ退社することになると思うので、身動きが取れなくなってしまう前に会社を辞める旨を伝えるようにしましょう。

2.歴史が証明している事実を後ろ盾にする
この2番目の方法はかなり強烈です。
僕もこの考え方で最後の一歩を踏み出すことができました。

看護師が末期の患者と接する中で必ず彼らが口にした後悔の言葉をご存知ですか?

◆人生に後悔したランキング◆
1位.もっと自分らしく生きればよかった
2位.あんなにガムシャラに働かなくてもよかった
3位.言いたいことは、はっきりと言えばよかった
4位.もっと友達と連絡をとればよかった
5位.もっと自分の幸せを追求すればよかった
いかがでしょうか?
この言葉は、人生をあなたよりも何倍も生きた患者が言っていたことです。しかも、何千人にも共通して後悔していた内容です。

だから、あなたもこの5つのことを後悔して死んでいくことは、ほぼ確定しています。
だったら後悔しないために、今動いた方が良くないですか?

僕はこの言葉を知って、今まで悶々として言えなかったのがウソのように、翌日上司に会社を辞める旨を伝えることができました。

いつ、どのように「辞めたい」と言い出すのがベストか?

会社を辞める旨をつたえるのにもちょっとしたコツがあります。

上司に辞める旨を伝える際は、上司の比較的空いてる時間を狙うのがおすすめです。
また、いきなり話を切り出すのではなく2段階で伝えるようにしましょう。

『1段階目でアポの打診』『2段階目で本題を話す』というようにするのが良いです。
なぜなら、いきなり話をしても、上司も話を聞く心構えができていないからです。また込み入った話になるので、本題は上司のデスクで伝えるのは止めておきましょう。

こちらが具体的な手順になります。

手順1:上司が忙しくなさそうなときに時間打診

「すみません、ちょっと話したことがあるので20分ほど本日お時間いただけますか?」と伝えます。
ここで、ほとんどの上司はあなたが辞めるということを勘付くと思います。

そして、ゆっくり話せる時間を空けてくれると思います。

手順2:辞める旨を伝える。

場所は上司と二人きりになれる会議室などで行うのが良いです。なぜなら上司のデスクで会社を辞める旨を伝えてしまうと、他の社員に知られてしまい、波風が立ってしまう場合があるからです。

ちゃんとあなたの話を聞いてもらうためにも、このように2段階で話をするようにしましょう。
上司が何か反論してきたとしても、「すでに考えた結果の結論で、辞めること決めているので」で押し通しましょう。

辞めたいのに辞めさせてくれない場合

上司が
・お前が抜けたら会社が回らないんだ!今はやめてくれ!
・おれはお前が辞めることを認めない!
・簡単に辞めれると思うなよ
・ふざけるな、損害賠償するぞ!

などと言ってくるかもしれません。

しかし、安心してください。
日本には民法があります。

そして下記にあるように、就業規則に何と書いてあったとしても法律上2週間で辞めることができます。

◆民法の627条1項の規定
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
この法律に書いてあるように2週間前に伝えれば辞めることができるます。
だから、もしあなたの職場がブラック企業とかに勤めているならば、この権利を使うようにしましょう。

ブラック企業側の身勝手な理由で、あなたが苦しむ必要はありません。

※しかし、円満退社を目指すためには、1~2か月前に辞める旨を伝えるのが良いですね。

▼関連記事:仕事を辞めさせてくれない本当の理由と解決方法

結局はあなたが決める

いくら引き止められても、いくら辞めたいと考えていても、最終的に決断するのはあなたです。
あなたの人生はしっかりあなた自身でハンドリングする必要があります。

最後に僕がうだうだ迷っていた時に背中を教えてくれた言葉を紹介します。
『宇宙兄弟』って知っていますか?

この漫画で、シャロンおばさんが、悩んでいるムック(主人公)に言った言葉が印象的でした。
きっとあなたの背中も優しく教えくれるはずです。

迷ったときはね『どっちが正しいか』なんて考えちゃダメよ、
日が暮れちゃうわ。

頭でかんがえなきゃいいのよ、
答えはもっと下。

あなたのことなら
あなたの胸が知ってるもんよ。

『どっちが楽しいか』で決めなさい

あなたの胸に当ててみて、ワクワクするようなステージにいけるように頑張っていきましょう。

みんなにも教えて喜ばせてあげよう!