上司に対して、こういった不満やストレスはありませんか?
ほとんどの方は上司と関わらなければいけないので、上司との関係性が悪いと、ストレスが溜まってしまいますよね。
デンマークのオーフス大学での研究で、「職場でうつ病を引き起こす要因となっているのは、仕事量が多すぎることよりも上司の質による」ということも分かっています。
そのくらい上司との人間関係は、仕事のモチベーションに大きな影響を与えています。
この記事では、本質的なストレス解消方法を紹介します。
ちなみに他のサイトの解決方法は、ほとんどが一時的にストレスを緩和させる解決方法です。
まるで麻薬みたいな解決方法です。一時的には良くなりますが、抜け出せなくなるし、根本から解決できません。
まるで麻薬みたいな解決方法です。一時的には良くなりますが、抜け出せなくなるし、根本から解決できません。
なので、この記事では本質的な解決方法、まるで苦い漢方薬のような解決方法を紹介して本質から解決を目指します。
①指示方法に問題がある
②上司Aと上司Bとで言っている内容が違い板挟み
③業務態度に問題がある
④責任を取らない・自己保身ばかりする
⑤感情的な態度を取られる(ヒステリック・激怒)
⑥こちらの話を聞いてくれない
⑦悪口・嫌味を言ってくる
⑧自慢が大好き
Contents
よく読まれている記事:
そもそも仕事で上司にストレスを感じる原因とは?
こうやってみると多種多様ですね。
ちなみに僕は①、②、⑤に苦しめられましたね。
①指示方法に問題がある
こちらは指示内容があいまい過ぎたので、詳しく聞くと不機嫌になられてました。挙句の果てには、「そのくらい自分で考えろよ!」と怒られていました。
②上司Aと上司Bとで言っている内容が違い板挟み
こちらも、しょっちゅうありました。
特に、副社長と社長で言ってることが食い違っていたときの板挟みは震えました。笑
正直「もう二人で話してくれよ!」と思っていました。
特に、副社長と社長で言ってることが食い違っていたときの板挟みは震えました。笑
正直「もう二人で話してくれよ!」と思っていました。
⑤感情的な態度を取られる(ヒステリック・激怒)
こちらに関しても、女上司の「理不尽な説教」や「ヒステリック」に頭を抱えていた時期があるので、すごく共感できます。
問題点としては、上司の性格に問題があったり、上司の器がおちょこサイズしかなかったりと、色々あると思うんです。しかし、「他人」と「過去」は変えられないので、あなたが付き合い方を変えていく必要があります。
仕事で上司にストレスを感じるときの3つの対処法(漢方薬編)
仕事で上司にストレスを感じるときの3つの対処法を紹介していきます。『漢方薬編』ということなので、即効性がなく大変ですが、体質から改善することができます。
この3つを身につけることができれば、上記の問題はほとんど消えてなくなると思います。
①上司は犬だと思って接しろ
「コイツは、いきなり何をいっているんだ」
と思うかもしれません。
と思うかもしれません。
しかし、この考え方は上司をコントロールする上で重要になってきます。
上司は、犬と同じなんです。
上司は、犬と同じなんです。
僕らが背中を見せて逃げたら、どこまでも追ってきます。
そして最終的にお尻に噛みついてくるでしょう。
そして最終的にお尻に噛みついてくるでしょう。
だから僕らがすることは、一つです。
『逃げない』ということです。
『逃げない』ということです。
逃げると、「こいつは追いかけまわして良いタイプだ」と認識されてしまいます。あなたは常に自分から上司に対して報告してください。
上司から「あの件、どうなっている?」と言われたらあなたの負けだと思うくらい意識して行動しましょう。
上司から「あの件、どうなっている?」と言われたらあなたの負けだと思うくらい意識して行動しましょう。
『逃げずに先回りする』ということを心がけてください。
②ベクトルを自分に向けろ
これは、すべての原因を自分の向けるということです。
人間は弱いのでどうしても他人のせいにしてしまいますよね。
でもそこをグッとこらえて、ベクトルを自分に向けてください。そうすることで、あなたは
圧倒的に成長できるし、上司もあなたに一目を置くようになります。
圧倒的に成長できるし、上司もあなたに一目を置くようになります。
例)
「指示方法があいまいだったので、上司に質問したらキレられた」場合は、
「俺の上司クソだな」と上司に矢印を向けるのはNGです。
「指示方法があいまいだったので、上司に質問したらキレられた」場合は、
「俺の上司クソだな」と上司に矢印を向けるのはNGです。
「俺の質問の仕方や、指示を受ける態度が悪かったのかもな」というように自分に矢印を向けるようにしてください。
この「自分に矢印を向ける」ということは、こちらの記事で詳しく書いてあります。
▼関連記事:仕事ができるようになる考え方⑦ :ベクトルを自分に向けろ!
③信頼を積み上げろ
上司があなたに嫌味を言ってきたり、無茶ぶりしたり、雑に扱う理由は、あなたの信頼が少ないからです。
「いやいや、上司の根性が腐っていて、どうしようもないのが原因だよ」
と言いたくなる気持ちもすごく分かります。
と言いたくなる気持ちもすごく分かります。
しかし、上司の腐った根性を叩き直す力は僕たちにはないので、コツコツ信頼を積み上げていくことが解決策になります。
信頼残高さえ意識して生きていれば、人間関係の悩みは99%なくなるといっても過言ではないくらい強力な考え方です。
こちらに詳しく書いてあるので、ぜひ参考にしてみてください。
▼関連記事:仕事ができるようになる考え方⑨:信頼残高を増やせ
仕事で上司にストレスを感じるときの2つの対処法(麻薬編)
仕事で上司にストレスを感じるときの2つの対処法を紹介していきます。『麻薬編』ということなので、即効性はありますが、根本の解決策ではないです。
①良い点に目を向ける
いくら胸糞わるい上司でも1個くらい良い所はあるはずです。
中には上司の顔を思い出すだけでストレスが溜まるという人もいると思いますが、無理やり見つけてください。そのくらいが丁度良いです。
そうすれば、多少のストレスは黙って見逃す寛容な心を持つことができます。
②ニックネームを付けて「キャラクター化」する
キャラ化すると、急に可愛らしく思えてしまいます。
いつも嫌味ばかり、言ってくる男上司がいたとします。
太っていて、頭は丸刈りで、裸の大将みたいな風貌をしていたとしましょう。
太っていて、頭は丸刈りで、裸の大将みたいな風貌をしていたとしましょう。
そんなうざい上司は「お局おにぎり」といったキャラを付けちゃえばいいんです。
くれぐれも同期と話して盛り上がったりしないでください。
バレちゃうとまずいんで・・・
くれぐれも同期と話して盛り上がったりしないでください。
バレちゃうとまずいんで・・・
ちなみに僕は「富田」という怖い先輩がいたのですが、心の中で「とみ坊や」と言っていました。笑
この方法を使えば上司がかわいく、ポップになるのでオススメですね。
仕事で上司にストレスを感じたときの裏技対処法
仕事で上司がうざいときに効果抜群の対処法があるんです。
でも、これは使える人と使えない人がいるので、裏技的な方法として紹介します。
この方法をとることで、あなたの評価がマイナスからプラスになり、あなたの上司はあなたを雑に扱うことはできなくなるでしょう。
その裏技的方法とは・・・
『外部の人間に評価してもらう』
です。
『外部の人間に評価してもらう』
です。
これは、オセロで角をとるような作戦ですね。
外部の人間の評価を得ることで、社内の評価が一気に180度変わります。
ぶっちゃけ社内で、あなたの評価を一気に変えるのは難しいです。なぜなら上司は今までのあなたの働きぶりで判断するからです。
しかし、外部の人間があなたを評価したら、上司は「コイツは攻撃しても良い奴」という色眼鏡が外れます。
そうなれば、あとはこっちのもんです。
このまま信頼を積み重ねていけば、上司はあなたを蔑ろに扱うことは無くなるでしょう。
このまま信頼を積み重ねていけば、上司はあなたを蔑ろに扱うことは無くなるでしょう。