仕事ができるようになる考え方⑧:結果ではなく行動にフォーカスせよ

あなたは、今目標を持っていますか?
その目標はなんですか?

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実は目標には2種類あるんです。
あなたの目標はどちらのタイプの目標でしょうか?

▼タイプ1:結果目標

これは最終的にどうなりたいか?という目標です。

例)
・ダイエットだと「2か月で5kg痩せたい」
・営業だと「今月は10件受注する」
などが挙げられます。

▼タイプ2:行動目標

こちらは、最終的な結果を達成するために「どんな行動をとるか?」ということに対する目標です。

例)
・ダイエットだと「毎日20分ランニングする」
・営業だと「毎日最低50本テレアポをする」
などが挙げられます。

あなたの目標は、どっちのタイプでしたか?
結果目標の人は、行動目標に切り替えることをオススメします。

なぜ行動目標に切り替えるべきなのか?

なぜ行動目標に切り替えるか?
つまり、なぜ「結果ではなく行動にフォーカス」する必要があるんでしょうか?

理由は、行動するブレーキがかかってしまうからです。

結果目標にしてしまうと、結局その目的が達成できるかどうかは目標が達成するまで分かりませんよね。なので、気持ちが宙ぶらりんになってしまい、行動にブレーキがかかってしまいます。

例えば、ダイエットをしようとして「2か月で5kg痩せる」という結果目標を立てたとします。

ダイエットをしているうちに、

  • 本当に痩せられるのかな?
  • 初めてから全然痩せてないけど大丈夫かな?
  • この方法あっているのかな?
  • といった邪念が生まれ始めます。
    結果目標にしてしまうと、目標達成するまでこのプレッシャーと闘わなければいけません。

    しかし、

    一方で「毎日20分ランニングする」という具体的な行動目標を立てたらどうでしょう。

    目標のポイントが「行動する」という部分なので、邪念が芽生えず行動に集中できます。
    また、「行動できた」という『達成感』と『自信』を毎日味わうことができます。

    そして目標を達成するための正しい行動を続けていれば、気が付けば結果目標も達成しているはずです。

    そうは言っても行動目標の行動できないんだよ!

    と思いませんでしたか?

    それもそのはずです。
    我々人間は意志の力に頼っているうちは、圧倒的な行動はできません。

    じゃあどうするのか?

    圧倒的な行動をする環境に飛び込みましょう。

    ▼関連記事:仕事ができるようになる考え方⑤:居心地の悪さは進化のチャンス!

    こちらの記事でも紹介しましたね。
    居心地の悪い環境に飛び込むことで、行動することができます。

    これはすべてにおいて同じです。
    例えが悪いですが、自殺するときも同じです。

    自分の手で首を絞めて殺すことはできないから、
    ロープと椅子という環境を使って行動します。

    まとめ

    結果ではなく行動にフォーカスするようにしよう!

  • 結果がなかなかでない人
  • 途中で挫折をしてしまう人
  • 行動がなかなかできない人
  • こういう人は特に意識するようにしましょう。

    あなたの理想を叶えるために、「今日あなたはどんな行動をしましたか?」
    この行動を少しずつでも良いので積み上げていきましょう。

    みんなにも教えて喜ばせてあげよう!

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