今まで仕事を普通にこなせていたのに、突然、何もかもやる気がなくなってしまうことってありませんか?
仕事でやる気が出ないなら、うつの症状が出てないかチェックしよう!
仕事で急にやる気が出なくなってしまったら、もしかしたら「うつ病」かもしれません。現代社会ではうつ病は何パターンもあり、症状もそれぞれ違います。
身体的不調 | 体から不調の訴え | ・頭が痛い |
・お腹が痛い | ||
・胸が苦しい | ||
・よく食べる(過食) | ||
・めまいがする | ||
自律神経失調症 | ・体が重く、疲れやすい | |
・眠れず、起きるのがつらい | ||
・口や喉が渇く | ||
・手足のしびれを感じる | ||
精神的不調 | 抗うつ気分 | ・自信がない |
・生きている意味がない | ||
・将来に希望が持てない | ||
・死にたいと考える | ||
思考制止 | ・物忘れがひどい | |
・人と話をしてもパッとしない | ||
・新聞やテレビを見てもパッとしない | ||
・頭の回転が悪く、考えがまとまらない |
(参照元:Fujimoto medical system)
と思った方は、こちらの記事に科学的アプローチでやる気を出す方法について書いてあるので参考にしてみてください。
①従来型うつ病(メランコリー型うつ病)
従来型うつ病になりやすい人は、まじめで責任感が強い人です。こういうタイプは、問題が起きても自分一人で解決しようと奮闘するケースが多いとのことです。
②躁うつ(双極性障害)
躁うつとは、『躁状態(気分がハイなとき)』と『抗うつ状態(気分が落ち込むとき)』の両方が出現するうつ病です。
③新型うつ病(非定型うつ病)
新型うつ病は最近ニュースや本などで良く取り上げられているニュータイプのうつ病です。
特徴としては、20〜30代前半の若者に多く見られ、多くは「過食」や「睡眠時間が極端に長くなる」といった症状が出ています。
仕事でやる気が出ず、うつ病になってしまった人の解決方法
その前に、うつ病かもと思う人は、十分な休息を取るようにしましょう。
なぜなら、うつ病は、あなたの身体と心から「これ以上続けると壊れてしまう」とアラート(警告)を出している状況だからです。
うつ病を克服するには、セロトニンを増やすことが鍵となります。
適度な運動を行う
適度な運動がセロトニンを増やしてくれることが、研究結果で明らかになっております。
日光を浴びる
また朝、日光を浴びることで体内時計がリセットされ、生活リズムが整い、睡眠の質も良くなるので、朝は日光を浴びる習慣を身につけることをオススメします。
食生活に気を付ける
あなたは、ジャンクフードやラーメンばっかり食べていませんか?
なので、食事の質が悪ければ、当然あなたの細胞や神経伝達物質も上手く作られません。
まとめ
仕事でやる気が出ないなら、うつの症状かもしれません。
うつ病になってしまった場合は無理に頑張らず、まずは休息してリフレッシュするようにしましょう。