新人で仕事が辛いという人はたくさんいると思います。
何を隠そう、僕も新人の時が一番仕事が辛かったです。
しかし、たまに自分で自分の首を絞めているケースがあります。
「仕事ができない新人の4つのタイプ」のうち1つでも当てはまるものがあれば、自分で仕事を辛くしている可能性があります。
「仕事ができない新人の4つのタイプ」のうち1つでも当てはまるものがあれば、自分で仕事を辛くしている可能性があります。
この4つをクリアしておくだけで、もったいない怒られ方はしないと思うし、辛くても先輩が快く助けてくれる環境にすることができます。
それでは「仕事ができない新人の4つのタイプ」を見ていきましょう。
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①挨拶ができない人
これは社会人だけではなく、人としてのド基本です。
こういう基本をおろそかにしてしまうと、信頼を失ってしまいます。
こういう基本をおろそかにしてしまうと、信頼を失ってしまいます。
僕も部下に仕事を教えたときに、「ありがとうございますっ!」と言われると気持良いし、コイツのこと助けたいな!と思います。
上司も人間なので、人によってプラス感情、マイナスな感情が出てくるのは当然です。
なので「おはようございます」「ありがとうございます」といった基本的な挨拶は、ちゃんと相手に伝わるように言いましょう。
なので「おはようございます」「ありがとうございます」といった基本的な挨拶は、ちゃんと相手に伝わるように言いましょう。
あと、おごってもらったときは「ご馳走様でした!」と言いましょう。
また、翌朝にもう一度「昨日はご馳走様でした!」というのは、効力抜群ですので忘れずにしましょう。
また、翌朝にもう一度「昨日はご馳走様でした!」というのは、効力抜群ですので忘れずにしましょう。
できれば「ご馳走様でした+(一言)」いうとベストですね!
②プライドが高い人
プライドが高い人は危険です。
なぜならプライドが高いことによって、併発する問題がたくさんあるからです。
なぜならプライドが高いことによって、併発する問題がたくさんあるからです。
プライドが高いと、「自分が正しいという」考えがノイズになってしまい、教えてもらっても100%吸収することができません。
またプライドが高いと、上司や同期に教えてもらうことにも抵抗があるため、どんどん仕事についていけなくなってきてしまいます。
そして、「ミスはしていは行けない」という考えになっているため、チャレンジできません。チャレンジしなかったら仕事は覚えられることができないですよね?
たくさん失敗して、許されるのは新人の特権なので変なプライドは捨てましょう。
僕もかつて、この変なプライドが邪魔してしまって、教えてもらうということが苦手でした。
しかし岡本太郎の本を読み、自分の中あった無駄なプライドを消すことができるようになりました。
しかし岡本太郎の本を読み、自分の中あった無駄なプライドを消すことができるようになりました。
大切なのは、他に対してプライドをもつことでなく、自分自身に対してプライドをもつことなんだ。
他に対して、プライドを見せるということは、他人に基準を置いて自分を考えていることだ。
そんなものは本物のプライドじゃない。たとえ、他人にバカにされようが、けなされようが、笑われようが、自分がほんとうに生きている手ごたえをもつことが、プライドなんだ。
相対的なプライドではなくて、絶対感をもつこと、それがほんとうのプライドだ。このことを貫けなかったら、人間として純粋に生きてはいけない。
引用元: 自分の中に毒を持て /岡本太郎著
どうですか?
僕はこの言葉を聞いたときに、すごく腹落ちしました。
僕はこの言葉を聞いたときに、すごく腹落ちしました。
そして「自分が仕事ができようになる」というプライドを持てれば、先輩から「こんな簡単な質問するなよ!」と言われても、同期に頭を下げて質問するのも苦じゃなくなるはずです。
③教えてもらって当たり前と考えている
これはNGですね。
学生までは教えてもらえることが当たり前でしたが、社会人は教えてもらえることが当たり前ではありません。
学生までは教えてもらえることが当たり前でしたが、社会人は教えてもらえることが当たり前ではありません。
だって考えてみてください。
上司があなたに仕事を教えても、上司には1円もお金はもらえません。
上司があなたに仕事を教えても、上司には1円もお金はもらえません。
あなたが一人前に早くなれれば、会社として売上げが上がりますが、基本的に上司にメリットは無いと考えていたほうが良いです。
なので「教えてもらうのは当たり前」という考えは非常に危険です。
この考えをしてしまっているのは、学生気分が抜けきってない証拠です。
この考えをしてしまっているのは、学生気分が抜けきってない証拠です。
もしあなたが質問する時は「上司の都合」を考えるようにしましょう。
いかに上司が質問に答えてくれやすい環境を整えるかが重要です。
いかに上司が質問に答えてくれやすい環境を整えるかが重要です。
なので質問のタイミングも重要です。
ちなみに僕がやっていた作戦はこんな感じです。
ちなみに僕がやっていた作戦はこんな感じです。
—————————-
・上司が喫煙所から帰ってきたタイミングで質問
・上司がトイレから帰ってきたタイミングで質問
・上司が昼ごはんから帰ってきたタイミングで質問
・先輩同士の雑談が終わったタイミングで質問
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・上司が喫煙所から帰ってきたタイミングで質問
・上司がトイレから帰ってきたタイミングで質問
・上司が昼ごはんから帰ってきたタイミングで質問
・先輩同士の雑談が終わったタイミングで質問
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どれも上司が集中していないポイントで「~~について4点ほど質問させて頂きたいのですが、5分ほどお時間よろしいでしょうか?」という感じで話かけていました。
また、質問するときも5W1Hを整理して質問していました。
もし、あなたの頭に中が整理されていない状況で質問したら「ちゃんと整理してから質問してくれ!」と怒られてしまうでしょう。
もし、あなたの頭に中が整理されていない状況で質問したら「ちゃんと整理してから質問してくれ!」と怒られてしまうでしょう。
『極力、上司に楽させる!』という考えで質問に臨みましょう。
もちろん、教えてもらったときは元気な声で、「ありがとうございますっ!」というようにしましょう。
④緊張しすぎる
このタイプは
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びくびくしてしまい行動ができない
↓
行動しないからなかなか仕事が覚えられない
—————————–
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びくびくしてしまい行動ができない
↓
行動しないからなかなか仕事が覚えられない
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という悪循環に陥ってしまいがちです。
僕もどちらかというと緊張しやすいタイプ人間だったので、すごくこの気持ちは分かります。
上司が怖いとなおさら萎縮してしまうんですよね…笑
上司が怖いとなおさら萎縮してしまうんですよね…笑
僕が仕事をしていた時は「死ぬこと以外はかすり傷」という考えを持って仕事をしていました。
そうすると、多少のミスなどでへこまないのでチャレンジがどんどんできるようになります。
そうすると、多少のミスなどでへこまないのでチャレンジがどんどんできるようになります。
新人のうちはミスも多めに見てもらえるので、新人のうちにたくさんチャレンジするようにしましょう。
まとめ
①挨拶ができない人
②プライドが高い人
③教えてもらって当たり前と考えている
④緊張しすぎる
②プライドが高い人
③教えてもらって当たり前と考えている
④緊張しすぎる
これらに当てはまる人は、自分で自分の首を絞めてしまっているので、もったいないです。
この部分さえクリアできたら、今よりも確実に仕事がしやすいと思います。
この部分さえクリアできたら、今よりも確実に仕事がしやすいと思います。
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