会社を辞めてよかったこととは?体験者のリアルな声を集めてみた。

会社を辞めたい!でも辞めて後悔しないかな…」などと考えていませんか?

僕自身、会社を辞める時は、本当にこの選択で間違っていないか凄く不安だったし、ずっと頭の中で悩んでいました。

でも、いくら悩んでいても答えは何も見つかりませんでした。今、振り返ってみると「辞めた方が良いのかな…」と悩んでいた時期が一番時間を無駄にしていたなと感じます。

ですので、この記事では『僕が実際に会社を辞めて良かったこと』と、『他の人が辞めて良かっこと』を紹介していきます。

僕が会社を辞めてよかったこと

1.上司に理不尽に怒られることが無くなった

僕が会社を辞めて良かったことの1つ目は、理不尽に怒られずに済むようになったことです。

かつての会社は、理不尽に怒られたり、怒鳴られるのは当たり前でした。また、上司の気分によって提案書がOKかどうかが変わってくるので、いつも機嫌を伺ってから話しかけるのも、苦痛でした。

こういった理不尽なことが一切なくなったので、辞めて良かったと思っています。

2.ブラックな環境から解放された

僕が会社を辞めて良かったことの2つ目は、ブラック企業から解放されたことです。

以前の会社は、朝9時から終電近くまで働かされていました。そして忙しいときは、土日出勤もしなければいけなかったので、精神的に辛かったです。

もちろん残業代なんてものはありませんし、ボーナスも年に1回ですが、基本的に『寸志』と言われて数万円しかもらえませんでした。ちなみに『寸志』とは簡単に言うと「本当はボーナスをあげたいんだけど、これで勘弁して…」という意味です。

社畜だったときは毎日の業務に追われていたので、モニターを眺めてながらパンをかじっていました。ゆっくり会話しながらご飯を食べることなんて滅多になかったですし、いつの間にか味も分からないようになっていました。

ですが、ブラック企業を辞めてからは、

  • のんびりしている気持ち、
  • ごはんを食べて美味しいという気持ち、
  • 友達と遊んで楽しいという気持ち、
  • これらを100%フルに感じることが出来るようになって、幸せを噛み締める機会が増えました。

    3.好きな分野の仕事ができた

    僕が会社を辞めて良かったことの3つ目は、好きな分野の仕事ができたということです。

    かつての仕事はWebマーケティングでしたが、細かいデータを扱う仕事ですし、基本的にハードワークなので、あまり性格に合いませんでした。

    今は自分のやりたいことを仕事にできているので、毎日が充実して過ごせています。自分のやりたいことが分からない人はこの記事を参考にしていただければと思います。

    ▼関連記事:やりたいことが見つからない人必見!本当にやりたいことを見つける方法

    みんなが会社を辞めてよかったこと

    僕だけではなく、辞めて良かったと思っている人たちは大勢います。Twitter上で辞めて良かったというリアルな意見をピックアップしてみました。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    僕だけでなく、多くの人が会社を辞めて良かったと言っています。

    そして心理学の実験でも『やったことに対する後悔』と『やらなかったことに対する後悔』だと、圧倒的に『やらなかったことに対する後悔』の方が大きいということが分かっています。

    ですので、会社を辞めるべきか迷っている人は、思い切って辞めた方が後悔しないで済むと僕は思います。

    また、日本には400万社以上の会社があります。ですので、たかだか10社未満の経験で、「私は仕事ができない人なんだ」とか「どの職場も劣悪な環境なんでしょ!」と決めつけるのは、あまり良くありません。

    実際のところ、社会の中に自分が不可欠な場所なんて殆どないので、今いる場所が合わない場合は、『合う場所を見つけるまで探す』もしくは『会う場所を自分で作る』ようにするのが良いでしょう。

    ▼関連記事:
    ⇒辞めた方がいい会社か判断する4つのポイントとは?
    ⇒やりたいことが見つからない人必見!本当にやりたいことを見つける方法

    あなたが新しい一歩を踏み出して、イキイキと毎日を過ごせることを心から祈っています!

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