「仕事が合わなくて辞めたいなー」と考えているそこのあなた。
業務中は辛くて、早く土日が来てほしいと思いますよね。そのくせ、日曜の夕方あたりになると月曜日が静かに近づくことを感じて、憂鬱になっていませんか?
ですので、あなたの気持ちは痛いほど分かります。
それではいってみましょう。
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辞める前にチェック!仕事が合わないと感じる理由は?
仕事が合わないなと感じる理由は、たくさん出てくると思います。ですが大まかに、この4パターンに分類することができます。
②仕事で『上司や会社の方針』が合わない
③仕事の『業務時間や業務量』が合わない
④仕事の『人間関係』が合わない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①仕事で使う『能力や適性』が合わない
仕事が自分の適性に合っていないときは、やってもやっても苦しくなるだけですし、なかなか上達しませんよね。
その2つとは、『1.習得が早い』と『2.満足感がある』です。ちょっと詳しく見ていきましょう。
1.習得が早い
同じ時期に学び始めた仲間よりも突き抜けて習得するようなものがある場合は、才能を活かしている可能性が高いです。
2.満足感がある
あなたが『あなたの才能』を活かしているときは、脳のシナプス結合は通常よりも強くなっています。
と思うかもしれません。
でも、キレイゴトとか抜きにして、『才能』は誰にでも存在します。そして、あなたが考えている『才能』と、そもそもの定義が違うかもしれません。
例えば「頑固さ」「無神経さ」といった欠点でさえ、それが力を生み出すなら『才能』となります。そして先ほどお伝えしたように才能はだれにでもあります。
そう思ったなら、ストレングスファインダーで診断するのがオススメです!
僕も、「才能なんてないだろ」と思っていた側の人間でしたが、実際に自分の才能を導き出すことができましたし、やって良かったと思っています。
なので、もしあなたが、仕事の『能力や適性』が合わないと感じているときは、ストレングスファインダーで自分の強みや才能を見つけることをオススメします。
▼関連記事:ストレングスファインダーとは?概念からテストの受け方まで完全網羅
②仕事で『上司や会社の方針』が合わない
現実的な解決策としては、この3つが挙げられると思います。
(ちなみに僕は「転職・独立」を選びました。)
③仕事の『業務時間や業務量』が合わない
特に今の経営層のおじさん達がバリバリ働いていた時代は、働けば働くほど売り上げが上がっていく時代でした。
でも現代社会にはモノが溢れすぎており、生産したらそれだけ売り上げが立つという大量消費社会では無くなってきているので、今ではナンセンスな考え方です。
それなのにも関わらず、『長時間働く=偉い』という悪い風習が、無意味に引き継がれているケースって意外と多いですよね。
具体的な解決方法は、この4つが挙げられると思います。
④仕事の『人間関係』が合わない
本当に合わない人と同じ部署とかだと、仕事に行くこと自体が嫌になりますよね。
具体的な解決方法は、この3つが挙げられると思います。
どうしても関わらなければいけない場合、その上司の信頼を一つづつ積み上げていくようにしましょう。
▼関連記事:仕事ができるようになる考え方⑨:信頼残高を増やせ
が、しかし、どうしても常識で通用しない上司も世の中にいることも知っています。
なのでそういった場合は、転職するようにしましょう。
仕事が合わないで起きてしまう災難とは?
こんな充実していない人が上司をやっている会社に、もしあなたが入社してしまっているのなら、あなたも充実しないことは当然です。
例えば…
仕事が合わないという理由で辞めても問題なし!
なんですが、今はなんとかなっているので、変に気負いする必要はありません!
営業スキルや、マネジメントスキルなど盗めるものは精一杯今の会社から盗みましょう。
その経験がいつかきっと役立つ場面が来るはずです。
※仕事が合わなくても、辞めないほうが良い場合とは
ただ1点だけ仕事が合わなくてもあまり辞めないほうが良い場面というのがあります。
初めが一番大変なので、まだ新しい仕事を初めて3カ月立ってない場合は、その仕事があなたに合っているかどうか正確な判断ができません。
まとめ
色々と長くなってしまいましたが、あなたの状況別に解決策を用意したので、ぜひチェックしてみてください。仕事の「何」が合わないのかによって解決策が違います。