営業をしていて、「仕事のやる気が出ない…」という場面は本当にたくさんありますよね。
というように、いつも悩んでいました。
(また、無理に営業を続ける必要が無いということも実体験を踏まえて熱く語ってます。笑)
営業マンが仕事でやる気が出なくなってしまう5つの理由
営業マンが仕事でやる気が出なくなる理由として、主に、この5つが挙げれます。
- 営業以外の業務量がが多すぎるから
- 評価されないから
- 結果が出ないから
- 仲間やライバルがいないから
- 社内と営業先との板ばさみになるから
営業のやる気が出ない理由1.
営業以外の業務量がが多すぎるから
営業の仕事と言っても、既存のお客さんのフォローや、提案書作成も自分でしなければいけない場合はハードですよね。
日中はアポに行き、会社に戻ってくるのが夕方で、そこから「既存クライアントのフォロー」や「営業の提案書作成」などをすべて一人でこなさなければいけなく、当時の僕は疲弊しきっていました。
営業のやる気が出ない理由2.
評価されないから
これも辛いですよね。。。
社内で全く評価されず、「どーせ、外回りしながら1日中サボっているんでしょ!」なんて思われていたら、やる気がでないのはある意味当然です。
僕が昔、働いていた会社では、営業というポジションが軽視されており、肩身の狭い思いを常にしていました。
なので、あるときから、バカバカしくなってしまい「仕事に対するやる気が全くでない…」という状況になりました。
営業のやる気が出ない理由3.
結果が出ないから
営業のやる気が出ない3つ目の理由は「結果が出ないから」です。
かつての僕もそうでしたが、「頑張っているのに結果が出ない…」というのは辛いですよね。。。
この理由の一つとして「自分の強みが活かせていないから」というのが挙げられます。
これはどういうことかというと、例えば、内向的な性格なのに、イケイケな営業をしてしまっていると、違和感が生まれてしまいます。
自分が一番結果を出しやすいスタイルを見つけるために、「自分の強み」を把握する必要があるんですね。
営業のやる気が出ない理由4.
仲間やライバルがいないから
こういった環境は地味に辛いですよね。
なので、営業結果は毎日、社長に報告する必要があったんですね。
で、社長に営業結果を報告するときは、↓こんな風に詰められていました。
こんな風に、毎日、チクチク言われていれば、同僚にグチをこぼしたくなります。でも、営業メンバーは僕一人だけだったんで、誰にも愚痴が言えない状況だったんですね。
そして、「積み重なる仕事量」と比例して「誰にもいうことのできない不満」が積み重なっていました。
このように、定期的に息抜きするような仲間や、切磋琢磨できることができる仲間がいない環境なら、仕事のやる気がなくなってしまうのは、ある意味当たり前なんですね。
営業のやる気が出ない理由5.
板ばさみになるから
営業のやる気が出ない5つ目の理由は「板ばさみになるから」です。
営業は、お客さんの課題解決をするために、お客さんと商談をします。ですが、時には、『お客さん』と『社内』の板挟みになることも少なくありませんよね。
『社内の運用メンバー』は「もうキャパオーバーだからお客さんを取ってほしくない」と言い、
『経営陣』は「売り上げが足りないからもっと客をガンガン取ってこいや!」と言ってきます。
お客さんを取ってきても『社内の運用メンバー』は誰も喜ばないですし、反対に取らなかったとしても『経営陣』から詰められます。
こんな風に板挟みになる環境で、誰からも感謝されなければ「営業なんてやってらんねーわ!」って仕事を投げ出したくなるのは当然です。
仕事のやる気がでない営業マンはどうするべき?
仕事のやる気がでない営業マンはどうしたら良いのでしょうか?
先程、営業でやる気がなくなってしまう原因を5つ紹介しましたが、本質的な話を言ってしまうと「営業が楽しくないから」やる気がでないんですよね。
「営業」が楽しくなかったら、やる気やモチベーションが出ないのは当たり前です。
例えば、テレビゲームが好きな人って、「ゲームするな!」と禁止されたとしても、結局ゲームをしてしまいます。
これと同じで、楽しかったり、自分に向いている仕事だったら、「やる気が全く出ない…」といった状況にはなかなかなりません。
なので、あなたが楽しいと思えることや、あなたの性格にあった仕事を見つけることが、やる気やモチベーションを復活させるための肝になるんですね。
そのためには、あなたの『本当の強み』を見つける必要があります。
と思っている方も多いと思います。
僕も全く同じ状況だったので、すごく気持ちは分かります。
そういった方は、ツールを使って自分の強みや適職を見つけることをオススメします。
なぜなら、「自分の強み」って普段から、無意識的に発揮されており、自分では気づきにくいからです。
例えば、「仕事の納期ちゃんと守って素晴らしい〜!」と褒められていたとしても、『自分の中では期限を守ることが当たり前』だった場合、自分では、この強みに気づきにくいですよね、、、
だからこそ、客観的に強みを分析する必要があります。
ちなみに、僕は、「有料」「無料」関係なく、本当にたくさんの「性格診断ツール」を受けてきましたが、その中で、一番良かったのは「グッドポイント診断」でした。
無料ですし、質問に答えていくだけで、あなたの強み5つを教えてくれます。
僕の場合、3000円くらい払って受けた有料の「強み分析ツール」とほぼ同じ強みが診断結果で出てきたので、「うわー…無料でこのクオリティとか…3000円損した…orz」となりました。笑
それに、リクナビという転職業界の超大手会社が「膨大なビックデータ」を元に開発した強み分析ツールなので、精度の高さはお墨付きです。
「強み」は日常的に無意識的に発揮されているので、こういった「強み診断ツール」を使うことで、「あぁ、そうか!オレの強みってこれなんだ!」という新たな発見もあるはずです。
このように、「強み」は日常的に無意識的に発揮されているので、こういった「強み診断ツール」を使わないと、なかなか自分では分かりません。ですので、ぜひ一度、自分の隠れた強みや才能を調べることをオススメします!
「やる気」以前に、営業職はあなたに合っていますか?
僕は、性格診断ツールや強み分析ツールを何個も受けましたが、どの結果も『営業はあまり向いていない性格』という風に出てきていました。笑
なので、ぜひ無料の「強み分析ツール」を使ってみることをオススメします。