仕事を辞めたいけど、誰に相談したら良いか分からない・・・
と悩んでいませんか?
僕も辞めたいと考えていたとき、誰に相談するべきかすごく悩んだ経験があります。
なので、その経験も踏まえて誰に相談するべきか、反対に誰に相談しないほうが良いか紹介していきます。
なので、その経験も踏まえて誰に相談するべきか、反対に誰に相談しないほうが良いか紹介していきます。
よく読まれている記事:
絶対に社内の人間に相談するな!
これは鉄則です。
絶対に社内の人間には相談しないようにしましょう。
僕も直属の上長に辞めたい旨を伝えたら、一瞬で経営層にバラされてしまい、引き止めの刺客達が次々と送られてきた経験があります。笑
なので基本的に、社内の人間には相談しないほうが良いです。
するとしても最後に相談するようにしましょう。
するとしても最後に相談するようにしましょう。
仕事を辞める相談を社内の人間にしてはいけない5つの理由とは?
①そもそも、あなたが幸せになることを考えていないから
立場が上に行けば行くほど、この傾向が強くなります。
経営層に相談しても、「今やめるのは勿体ないし、次にどこも見つからないよ」というかもしれません。
でも、これって実は『あなたの幸せ』を願って言っていることではないんですよね。
でも、これって実は『あなたの幸せ』を願って言っていることではないんですよね。
社長や副社長など経営層メンバーは、『あなたの幸せ』ではなく『会社の幸せ』を重要視しています。
・いかに会社が儲かるか?
・いかに会社が大きくなるか?
などなど
・いかに会社が大きくなるか?
などなど
あなたが辞めると「上司としての立場」が崩れてしまうから、あなたを引き止めるということも往々にしてあります。
だから、辞めるということが『あなたの幸せ』につながるとしても、社内の人間に相談すれば引き止められてしまいます。
このことを理解しておかないと一生、会社の奴隷として働くことになってしまうので、注意しましょう。
このことを理解しておかないと一生、会社の奴隷として働くことになってしまうので、注意しましょう。
▼関連記事:【転職したい】会社を辞めたいと考えているあなたに伝えたい3つの真実
②自分の経験談しか語ることができないから
先輩・上司の意見を聞いても、そのアドバイスがあなたにフィットするとは限りません。
なぜなら、上司がしてくるアドバイスは「その上司が、その決断をしてうまくいった1つの事例」にすぎません。
なぜなら、上司がしてくるアドバイスは「その上司が、その決断をしてうまくいった1つの事例」にすぎません。
また人間は自分を肯定化するようにできているので、上司に相談しても「会社を辞めないで頑張ろう」という結論になるでしょう。
「自分を肯定するようにできている」
ってどゆこと??
と思ったかもしれないので一つ例を挙げます。
大学を浪人した人に、「浪人して良かった?」と聞いてみてください。
彼らの内、ほとんどが「YES」と答えるでしょう
彼らの内、ほとんどが「YES」と答えるでしょう
きっと「浪人したからこそ頑張る力がついた」などとプラスでとらえているはずです。
これは「自分が歩いてきた道は無価値じゃないんだ」という心理が働いていることが原因で「YES」と答えるのです。
この例と同じように、
社内に残るという選択をした人に相談しても、自分を肯定化したいので「頑張ったほうがスキルがつく」といった答えが出てくる可能性が高いです。
社内に残るという選択をした人に相談しても、自分を肯定化したいので「頑張ったほうがスキルがつく」といった答えが出てくる可能性が高いです。
だから他人の意見に惑わされてはいけないんです。
他人に相談し過ぎると、その声がノイズになってしまい正しい決断ができません。
他人に相談し過ぎると、その声がノイズになってしまい正しい決断ができません。
③上司に嫌われてしまうリスクがある
今まで上司が手塩にかけて育ててきた場合、がっかりされるケースがあります。
完全に上司のエゴなんですけど、そういった上司も多いのが現実なのでしょうがないですね。
もし、辞めないことになった場合、上司との間に溝ができてしまうかもしれません。
④社内に広まってしまい裏切者扱いされる
辞めたいことを相談すると、裏切者として扱われてしまうかもしれません。
「仕事=辛いこと」という方程式が出来上がっている会社だと、この傾向が強いと思います。
なぜなら、「あいつだけ苦しみから逃れられる!ずるい!」という感情がどうしても出てしまうからです。
なぜなら、「あいつだけ苦しみから逃れられる!ずるい!」という感情がどうしても出てしまうからです。
実は裏切者扱いしている上司は羨ましがっているケースも珍しくないですね。
⑤上司に引き止められるから
辞めるかどうか迷っている段階で、相談してしまうと引き止めの刺客達がどんどん送られてきます。
僕も会社を辞める相談をしたら、経営層の方と何度も面談したりと、面倒臭いことになりました。
なので辞める意思が固まってから、社内に相談という名の「報告」をするのが一番良いです。
仕事を辞める相談は誰にするべきなの?
仕事を辞めたいときは、社外の人に相談するようにしましょう。
そうすることで、社内のしがらみがないピュアな意見を聞くことができます。
そうすることで、社内のしがらみがないピュアな意見を聞くことができます。
特に自分の理想のライフスタイルを送っている人に聞くのがベストです。
なぜなら、その人の考え方をインストールできるからです。
なぜなら、その人の考え方をインストールできるからです。
もし、理想のライフスタイルを送っている人が回りにいないなら、交流会などに参加して探してみるのも良いかと思います。
仕事を辞める相談は自分の心としろ!
仕事を辞めるかどうかは、いくら相談したとしても、結局自分で決断しなければいけません。
まずは、自分が何に対して不満を持っているか洗い出しましょう。
・業務内容に不満があるか?
・待遇面(給料や評価)に不満があるか?
・会社の風土(サービス残業当たり前など)について不満があるか?
・待遇面(給料や評価)に不満があるか?
・会社の風土(サービス残業当たり前など)について不満があるか?
そして自分が何をしているときに、幸せに感じるか探っていきましょう。
自分の天職を探すためにこちらの記事を参考にすると良いでしょう。
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